コンテンポラリーダンスの魅力をお届け!

今日のコラムでは「コンテンポラリーダンス」についてお話します!

コンテンポラリーダンスは、バレエの歴史からスタートします。

一言で歴史まとめると、
バレエに反してバレエとは逆のことをすることではじまり

ポワントを脱いで裸足で踊り、チュチュを脱いでロングスカートで踊り

舞台ではなく芝生で踊り始めました。

(長く熱くなるのでバッサリ割愛、またいつかのコラムで…)

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*バレエ
人間以外の何かになる
ルルべだったりプリエだったり、普段の人間の動きとは違う動き(すべてがそうではないです、、)
「パ」という決められた動きがあり、それを組み合わせたり創作することで作品になる
例えば「白鳥の湖」「くるみ割り人形」などなど、、、
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*コンテンポラリーダンス
人間そのものの動き
床に入ったり、歩いたり人間が普段行っているような日常的な動き
自分の内側や、気持ちの内面の部分、形はなく自由な表現
例えば「歩く」だけでも、創舞者の思いや気持ち、意図があれば作品になる
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正反対に見えますが、とってもとっても密接にかかわっていて
重要な関係性になっています。
YTJのレッスンではバレエが必須であり、すべてのダンスの基礎になっているので
とっても重要で何に関しても本当に大切と関します。

それと同じように、自分で考えて表現する、行動することは
大切なので私のレッスンでは、クロスフロアの中で、
自由に表現することを取り入れております。

決まったことだけ、決められたことだけではなく
自分で考えて表現することの大切さと面白さを
もっともっと感じてもらえればと思っています!

以上です。
お読みいただきありがとうございました。

‍Japan Youth Dance Festival 2021 運営委員会
松永 2021.8.5

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