創作ダンスを通じて学んだこと 第2弾

皆さん、こんにちは!YTJスタッフの江良です。

前回に引き継ぎ、YTJを退会してからの生活について投稿をさせて頂きます。

前回は主に高校生活についてお話をさせて頂きましたが、今回は大学生活についてお話させて頂きます。

私は、とある体育大学に進学をしました。
進学理由としては、創作ダンスをもう少し研究したいという思いと、将来子供たちの為に働きたいという考えがあり教員免許取得可能のこともあり進学を決めました。

進学早々、1年生にも関わらず、ドイツの体操祭に参加をさせて頂いたり、高校生のころと同様の大会に参加し、同様の賞を頂いたり、3年生では世界体操祭という大きなイベントにも参加をさせて頂き本当に充実した4年間を過ごせると感じていました。

しかし、3年生の2月ごろからコロナが流行しはじめ、ラストの全国大会に向けて準備を進めていた中すべてがなくなりました。

その瞬間の悔しさや、やりきれなさが今でも思い出すと心が苦しくなります。
その頃の私は、なんのために大学に来てまで創作をしているのかやなにもかもが失われた、そんな風に感じることばかりで自分にも自信がない状況でした。

そんな中、私の恩師から連絡がきました。
「こうなった以上仕方ない。次はあなただ子供たちに行動する番やで」
と一言かけて頂きました。


その言葉が凄く心に刺さり、進めていた就活も新たに見直し、今の自分が本当にやりたいことは何なのか考えるきっかけを与えてくださいました。

今までお世話になった方々にはもちろんのこと、大学まで行かせてくれた両親の為にも私がやりたいことをやらないといけないそう感じてYTJに応募させて頂きました。

そこからは、過去のことを活かし、子供たちの輝く環境を提供できる人になるためになにができるか考えるようになりました。



少し話はずれてしまいましたが、
気付けば、コロナなんか忘れて、4年目の1年がアッという間で沢山の出会いをくださったなと感じる1年でした。


悔しさ混じりの大学生活でしたが、経験できないことに挑戦することができ、素敵な出会いもあった4年間だったなと感じています。


この状況下であったも素敵な環境で働かせていただいていることに感謝を忘れずに今後もたくさんの方に出会い、何事にも幸せをと言える人間になっていきたいなと思いました。

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